観音庵は、大江戸線「東新宿駅」または「若松河田駅」より徒歩7～8分のところにある曹洞宗（本山:永平寺・総持寺）の寺院です。

文化3年に昇山尼が東大久保縄手に建てたお寺です。
後に鬼王稲荷神社付近への移転を経て、文政年間に現在地に移転となりました。
境内は年間を通して綺麗に手入れをし、いつでも植物の花の絶えない環境づくりに努めています。
広い駐車場も完備しております。

◆観音庵の歴史
今から約200年程前の文化3年（1806年）徳川関東三筆の尼寺の筆頭として創建されました。天下の太平を祈願した徳川家が、江戸の仏師に刻ませた如意輪観世音菩薩を勧請し、ご本尊としたため、徳川御本丸・西本丸・尾張徳川・大奥等の帰依殊のほか篤い、手厚い庇護をうけていました。
しかし、明治維新による政権交代により徳川家との縁は切れてしまいます。さらに昭和20年5月25日の空襲により本堂・庫裏・伽藍すべてを焼失しましたが、ご本尊や重要な仏具は疎開させておいたため、難を逃れました。
昭和22年に焼失した本堂が仮復興し、平成2年6月に現在の本堂に改築再建されました。 さらに平成17年9月に、山中桃子画伯が3年の歳月をかけて見事な本堂天井画を完成させました。

■宗教・宗派：曹洞宗
過去の宗派は問いません。

■価格表

※墓石工事代は、彫刻料込み・高級白御影石基準
※ 国内産・外国産共、現在産出する石材はすべて入荷できます。
※ 墓地は今回新規に造成した所です。

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