黄梅院墓所

墓所写真

名称

黄梅院墓所(オウバイインボショ)

形式

寺院墓地

宗教・宗派

臨済宗

所在地

〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町83-1

経営主体

臨済宗大本山大徳寺派塔頭 黄梅院

設備・施設

休憩所休憩所 

毛利元就や小早川隆景が眠る名刹。千利休が手掛けた枯山水庭園があります。

永禄5年(1562年)、織田信長が父・信秀の追善供養のために豊臣秀吉に命じて「黄梅庵」を創建させたのがはじまりと伝えられている。
天正14年(1586)以降、豊臣秀吉が本堂を、小早川隆景が庫裡を、加藤清正が鐘楼を建立した。これらは国の重要文化財に指定されており、特に天正17年(1589)に小早川隆景が造営した庫裡は、日本の禅宗寺院において現存する最古のものである。
天正17年(1589)に、豊臣秀吉、小早川隆景らの帰依を受け、「黄梅院」に改められ、毛利家の菩提寺として今日に至っている。
秀吉の希望により晩年の千利休が作庭したと伝えられる「直中庭」や、同じく利休が作庭した枯山水庭「破頭庭」、利休の師である武野紹鴎(たけのじょうおう)の茶席「昨夢軒」等、桃山文化を今に伝える遺構が残されている。

■宗教・宗派:臨済宗
黄梅院(臨済宗)の墓檀家になることが墓地使用の条件です。

■価格表

永代使用料 1区画 1,000,000円より

面積 永代使用料 年間管理費
1聖地 1,000,000円 20,000円
■拝観は非公開(毎年春と秋に特別公開を行う)。
■墓域も一般拝観不可。
※内覧の際は、必ず事前にご連絡ください。

墓所写真

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■アクセス

マップマーク

この墓所の場所を示しています。

□所在地:京都府京都市北区紫野大徳寺町83-1
□アクセス:
■バス
JR「京都駅」より、京都市バス・「大徳寺前バス停」にて下車し、徒歩5分